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毎日が三都物語なわたし。
小一時間ばかりの通学電車で、
座れるか否かでその日のテンションが決まる、
といっても過言ではない。
そこで、手に入れたのがこの本。

通勤電車で座る技術!

なんて大胆なタイトルそして発想。
数あるHow to本の中でも非常に興味深い内容です。

神戸から乗車して座れる事はまずないので、
(一度奇跡的にぽっかりと座席が空いていることがありました)
降車客を覚えることで座席を確保しています。
すでに三宮・芦屋・尼崎で下りる人をリストアップしています。
しかし、周りの乗車客も同じことを考えているので、
熾烈なポジション争いを毎日繰り広げております。
小中高とサッカー部で過ごしたわたしは
もともと体を張ったポジショニングには自信があるのですが、
この本を読んで頭を使ったポジショニングを覚えました。
おかげさまで、最近は尼崎から座れるようになりました。