本気と書いてなんとやら

学術交流会ということで、
瀋陽農業大学の研究室との合同ゼミ。
普段のゼミのノリで気楽に構えていたが、
どうなのよ向こうの力の入れっぷり。
要旨集の作成に始まり、
200人は入る立派な会場。
研究室の先生方だけでなく、
学部長に副学部長。
専攻長も集まって、お偉い方々がいっぱい。
さらに「第1回学術交流会」の横断幕。
おいおい、気合入りすぎだよ。
第1回ということは2回目3回目と続くわけで、
来年は京都でやるのかい?
教授様は4年に1回とW杯みたいなこと言ってるし、
4年後はあなたいないし。


さてさて、そんな異常な雰囲気の中行われた合同ゼミであったが、
無事無難に終了。
夜の宴には学長までいらっしゃって、
中国式の乾杯で、ビールを何杯一気飲みしたことか。
まるで体育会系の歓迎会のよう。
2次会は研究棟の会議室に移って、
なぜだか150インチはある大画面でカラオケ。
しかも始めにかかっていた曲は「蛍の光」だし
それって、閉店ってことですか?
教授様も唄って大盛り上がり。
あまりある歓迎っぷりに
一同大感謝。