オシムの言葉2

やることをやってもし負けるのなら、
胸を張って帰れるはずだ。

プロ野球同様、サッカーにも熱心なファンがいる。
しかも野球と違うところは、地元のファンが特に熱狂的であることだ。
その熱狂的なファンたちは時に励まし、時に叱咤し、
ともにチームを育成している。
そんなファンを前にして情けない試合などできない。
チーム力の差があろうと、
できることを全てやってこその結果であり、
その懸命さがまたファンをひきつける。


現状に当てはめる。
計画した実験、できる限りやってこそ
出てきた結果に対して胸を張れるのだ。
来月は中間報告。
今のままの結果では納得していただけないだろう。
それだけしかできてないの?
本当にドクター取る気あるの?
そう聞かれて胸を張って答えれるか自信がないな。


最近「何かと忙しい」と言い訳している自分がいる。
「何が」「どう忙しいのか?」
漠然とやるべきことを詰め込んで、
ばたばたしている自分に酔っているだけかもしれない。
人が足りていないから、機械がないから、
お金がないから、時間がないから、ないから、、、。
あったらできるのかといわれるとそうでもない。
結局のところ、
やる気と工夫が足りない。