DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

神がもつ死を司るノート(DeathNote)に名前を書くと
その人が死んじゃう。
でもって、そのノートを人間が持ったらって内容の漫画である。
非現実的な設定ながら、
ストーリーがよく練られていて、読み飽きない。
ジャンプコミックにしては
久々のヒットで、映画化も決定したらしい。


ノートに書く名前はその人のフルネームが必要で、
死神は自由にその名前を知ることができる。
人間はマスコミなどから仕入れた情報でしか、
本名を知ることができないので、
殺したい人間の名前を何とか知りたい。
そこで登場するのが『死神の眼』
自分の寿命の半分と引き換えに、
死神と同じように名前が見える眼をもつことができる。


日小一時間の電車の旅において、
連日席取りゲームをしているわたし。
そこで考えたのが、席を司るノート(SekiNote)。
そのノートに名前を書くと座席を空けなければならないの。
同じように本名を書く必要があって、
生涯の座席に座れる時間が半分と引き換えに、
『席神の眼』ってのを手に入れると、人の名前が見えるようになるの。
どうよ、これ。映画化いけるんじゃねぇ。


SekiNoteはなくてもいいから、
人の降りる駅が見えるようになる眼とかあったらいいのになぁ。