バイオインフォマティクス

講習会に行ってきた。
バイオ(生物)
インフォマティクス(情報)
の2つを融合した研究分野で、
ゲノム情報が溢れるようになった1990年代から
盛んに行われるようになった。
で、今ではスキルあるいはツールのひとつとして、
非常に重要になっている。


コンピューター上で情報を処理するので
プログラミングの技術とかが必要で、
今まで田んぼで泥にまみれていた人間にとっては、
外国語を勉強しているようで、
ほとんどチンプンカンプンでした。
しかしながら、研究室のOBの方の手ほどきもあり、
研究室にバイオインフォマティクス用のPCも装備されて、
最近はネットや書籍を通じて、
ちまちま勉強中であります。


で、先日はその初心者向けの講習会が京都であったので行ってきた。
内容は基本的なことで、こんなことやあんなことができるよって話でした。
驚くべきことは研究分野の発展のスピードでした。
PC性能の向上によりあっという間に研究が進むので、
おろおろしていたらすぐに置いてきぼりにされそうです。


何ができるかはわかった。
これからは実践あるのみ。
試行錯誤を繰り返し、スキルを身に付けようと思う。