イネゲノム解読記念シンポジウム

3月22日(inつくば)
2004年にイネゲノムが解読されてはや2年。
500億ものお金を使った研究によって、何がもたらされたのか?
役人向けのアピールのためにシンポジウム。
日本の農業における成果の意義は役人にとっては小さく見えるのであろう。
ゲノム解読の世界的なインパクトは計り知れない。
現に、この5年のイネ研究のスピードは大幅に上がった。
まだ目に見える成果(役人が望む成果)にはまだまだこれからといったとこか。
日本のイネ研究の最前線で活躍する先生方の講演であったが、
残念ながらうちの教授さまの講演はなかった。
こういうビックなシンポジウムに招待されるように、
我々ががんばらねばならない。