報告書作成の実際

中間報告に向けて作成する。
順序立てて、目的⇒実験⇒結果をまとめるのが理想。
しかし現実は逆である。
まず、どんな結果があるかを吟味する。
それを踏まえて、何を明らかにしたいかを逆算する。
そして、あたかもその結果を得るために有効な実験だったと力説する。
設定した目標に対して順当に結果が出ていますよ、と思わせる。
結果から目的を逆算したときに、実験計画と一致したら万々歳。
一致しなかったときは何とか実験計画にこじつける。
ああ、こうやって隠蔽体質が生まれてくるのか?
ああ、こうやってお金をかけていっぱい実験はしたけど、
話せる内容はこれっぽっち。論文になるデータが取れてません。
ということが起こるのか?
あ〜〜、胸が痛むのはなぜ。