これまでの経過 その1

今年度、チームDEHOは新人2人を加え、
博士2名、修士3名、4回生1名の総勢6人(1人休養中)の大所帯となった。
チームの最年長者として、新人教育を受け持つ。


新人の1人は体育会系クラブに所属していたことから
春のうちはクラブ活動を中心にしていたが、
引退後は、熱心に研究に打ち込み、
今後の展開が大いに期待される成果を出した。
偏見であるかもしれないが、
体育会系に所属した経験を持つ学生は扱いやすい。


もう一人の新人はトライアルを経て加入した助っ人外国人。
やる気はあるのだが、なかなかペースが上がらないので苦労した。
相当量の実験をこなしたが、まだまだこれからである。


最も苦労したのは英語。
研究概要の説明も実験指導も全て英語。
怪しい英語を駆使し、単語をつなげ説明する。
「なにゆうとんねん、コイツ」という顔をされてもしゃべり倒す。
私はヒアリングは苦手で、相手の言ったことは半分くらいしか理解できないので、
ひたすらしゃべり倒して、Yesしか言わせない。
まるでナントか商法だな。
すまんね、花丸。